私がイメージコンサルタントという仕事を選んだ理由

子供が小さい頃は、仕事と家事や育児の両立に追われ、「忙しいから」「時間がないから」を言い訳にして、元々好きだったメイクやファッションを少しずつ手放していった時期がありました。

髪は一本結び、メイクも最低限。
職場と家を往復するだけの毎日をただこなしているように感じていたのです。

ある日、ふと鏡に映った自分の姿を見て、強い違和感を覚え、パーソナルカラー診断を受けに行きました。
そこで、本当に似合う色を知ったことで日常がパッと明るくなり、行動や姿勢、言動にまで変化が表れていきました。

その体験から、人は誰でも自分らしく輝く方法を持っていると心から感じるようになりました。
その思いを必要としている人に届けたい。
そう考え、私はイメージコンサルタントという仕事を選びました。

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私のこれまで

私はこれまで、札幌市消防局で27年間勤務してきました。
119番通報の受付業務、火災予防PR、そして多くの方の前に立つイベントの司会や講師などさまざまなことを経験してきました。

その中で私が強く感じていたのが、第一印象が与える影響の大きさです。
ビジネススーツの色やデザイン、小物の取り入れ方、メイクや髪型。
それらを自分に調和したもので選べているかどうかで相手に与える好感度や信頼感は、大きく変わります。
それは、決して生まれ持った美しさだけで決まるものではありません。

同じネイビーのスーツであってもインナーやアクセサリーの色・素材・デザインによって、与える印象は人それぞれ異なります。
誰かを素敵だなと感じて真似をしても、それが自分が似合うとは限らない。
この事実を、現場で何度も実感してきました。

そして今は

年齢や立場、環境が変わると、「以前似合っていたもの」が似合わなくなることがあります。
それはセンスがなくなったわけでも、年齢を重ねたからでもありません。
今の自分に合う基準が変化しただけなのです。

仕事や家庭、日々の忙しさの中で、何を選べば良いかわからなくなり、つい無難な選択を繰り返してしまう。
そんな方も少なくありません。

パーソナルカラーや顔タイプ診断は、「若く見せるため」のものではなく、今の自分を正しく知るためのツールだと私は考えています。
今の自分に調和する色や形を知ることで、装いに迷いが減り、自然と立ち居振る舞いや表情にも変化が生まれます。

変わり続ける自分を否定するのではなく、今の自分に合う選択を重ねていくこと。
これが無理なく、心地よく、これからを生きていくための整え方だと思っています。

私のサロンで大切にしていること

私のサロンでは、流行や年齢だけで判断することはせず、その方一人ひとりに寄り添うことを大切にしています。
「こうあるべき」「この年代だからこれ」その枠に当てはめるのではなく、その方の今の立場やライフスタイル、雰囲気に自然に馴染むご提案を心がけています。

パーソナルカラーや顔タイプ診断は、正解を押し付けるものではありません。
今の自分を客観的に知り、選択の軸をもつためのものだと考えています。

自分に合う色や形を知ることで、装いに迷いが減り、「これでいい」ではなく「これがいい」と思える選択が増えていきます。
無理に変えたり、頑張りすぎる必要はありません。
ほんの少し整うだけで、表情や姿勢、言葉の選び方まで、自然と変わっていく方を、私は何度も見てきました。

自分を大切にする感覚を、日常の中で思い出してもらえること。
それが、私のサロンが目指している在り方です。

こんな方に来てほしい

印象は、誰かのために取り繕うものではなく、自分自身を大切にする延長線上にあるものだと、私は思っています。
これまで積み重ねてきた経験や時間は、決して無駄になることはありません。
年齢や環境の変化も含めて、すべてが今の自分を形づくっています。

もし、今「何を選べば良いのか分からない」「少し立ち止まって、自分を見つめ直したい」そう感じているならそれは、変わりたいからではなく、今の自分をきちんと知りたいというサインなのかもしれません。

自分に調和する色や形を知ることは、これからを心地よく生きるための静かな一歩です。
その一歩に、そっと寄り添えたら…

私は、そう願っています。

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